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🌍 DNS 伝搬チェッカー

Cloudflare・Google・Quad9・AdGuard など複数の公開 DNS リゾルバから同じレコードを取得し、伝搬状況と一致性を比較します。

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📖 この診断で分かること

DNS の変更は世界中で同時に反映されるわけではありません。各リゾルバは前回の応答を TTL の秒数だけキャッシュしており、その期限が切れるまで古い値を返し続けます。この診断は Cloudflare (1.1.1.1)・Google (8.8.8.8)・Quad9・AdGuard など複数の公開リゾルバに同じ問い合わせを投げ、返ってきた値が一致しているかを比べます。値がバラけている間は伝搬の途中で、全員が同じ値を返した時点で完了です。

判定項目 何を見ているか 引っかかったときの対処
全リゾルバで値が一致 問い合わせたすべてのリゾルバが同じレコードを返した状態。伝搬は完了しています。 対処不要です。切り替え後の動作確認に進んでください。
一部のリゾルバだけ古い値 新旧の値が混在しています。そのリゾルバのキャッシュがまだ生きているだけで、設定ミスではありません。 変更前の TTL 秒数だけ待ちます。TTL が 3600 なら最大 1 時間。急ぐなら Google の Flush Cache や Cloudflare の Purge Cache でリゾルバ側のキャッシュを落とせます。
どのリゾルバも応答なし (NXDOMAIN) そのレコードが存在しません。伝搬以前の問題です。 ゾーンの編集画面でレコード名の綴り、末尾のドット、サブドメインの階層を確認します。権威ネームサーバーが移管直後で切り替わっていないケースもあるので、NS レコードも合わせて確認してください。
TTL が極端に長い 86400 (24 時間) などの TTL だと、次に値を変えたとき丸一日古い値が残ります。 切り替えを予定しているなら、作業の 1〜2 日前に TTL を 300 秒へ下げておきます。切り替え完了後に元の値へ戻せば、平常時のクエリ数は増えません。

ブラウザや OS も独自に DNS をキャッシュします。全リゾルバが一致しているのに手元だけ古い場合は、OS のキャッシュ (macOS は sudo dscacheutil -flushcache、Windows は ipconfig /flushdns) と、Chrome の chrome://net-internals/#dns を消してください。

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