コンテンツにスキップ

🌐 CIDR / サブネット計算機

CIDR 表記からネットワークアドレス・ブロードキャスト・ホスト数・第一/最終ホストを瞬時に計算します。IPv4・IPv6 両対応。

完全無料 登録不要 ブラウザ完結 5 言語対応 ダークモード

🔗 関連ツール

📖 つまずきやすいポイント

CIDR 表記からネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス・利用可能ホスト数・アドレス範囲を計算します。処理はブラウザ内で完結します。計算が正しいことと、その設計でいいことは別です — サブネットは「今の台数」ではなく「このネットワークが将来どこまで伸びるか」で切るもので、あとから広げるには全機器の再設定が要ります

ケース 何が起きるか どうする
ホスト数が 2 台足りない /24 は 256 個のアドレスを含みますが、使えるのは 254 台です。先頭がネットワークアドレス、末尾がブロードキャストアドレスとして予約されているためです。/30 なら 4 個のうち使えるのは 2 台で、ルーター間のリンクにちょうど足ります。/31 は本来ホストが 0 台ですが、点対点リンクに限り 2 台として使ってよいと RFC 3021 で認められています。 サーバーを 100 台載せる予定なら /24 (254 台) ではなく 1 段広い /23 (510 台) を検討してください。IPv4 の枯渇を気にするのはグローバルアドレスの話で、プライベートアドレス空間 (10.0.0.0/8 は 1,600 万台分) を節約する意味はほとんどありません。逆に、切り詰めた結果あとから隣のレンジと繋げられず、ルーティングテーブルが増える方がコストです。
サブネットの境界を間違える 192.168.1.100/24 と書いても、ネットワークは 192.168.1.0/24 です。ホスト部にビットが立っていても、CIDR の /24 は「上位 24 ビットがネットワーク」という意味しか持ちません。/26 のような 8 の倍数でないマスクだと直感が効かず、192.168.1.100/26 のネットワークが 192.168.1.64 だと即答できる人は多くありません 設定に書く前に必ず計算してください。とくにファイアウォールの許可レンジと ACL は、境界を 1 つ間違えると意図しないホストを通すか、通すべきホストを落とすかのどちらかになり、後者はまだしも前者は気付きません。/25 は 128 個 (0-127 / 128-255)、/26 は 64 個、/27 は 32 個と、マスクが 1 増えるごとに半分と覚えておくと暗算しやすくなります。
IPv6 で同じ感覚で切ろうとする IPv6 では /64 が「1 つのネットワーク」の標準単位で、それより細かく切ると SLAAC (アドレス自動設定) が動きません。/64 1 つに 1,800 京個のアドレスが含まれますが、これを「もったいない」と考えて /120 などに切るのは設計として間違いです。IPv4 の感覚をそのまま持ち込むと、後から原因の分かりにくい不具合になります。 拠点には /48 を割り当て、その中を /64 単位で切っていくのが標準的な設計です (/48 の中に /64 が 65,536 個入ります)。点対点リンクだけは /127 を使うことが RFC 6164 で推奨されています。IPv6 のアドレス空間は「節約するもの」ではなく「読みやすく割り当てるもの」と考え、拠点番号や用途を桁で表現しておくと、あとから見て意味が分かる設計になります。

プライベートアドレスとして使ってよい範囲は 10.0.0.0/8・172.16.0.0/12・192.168.0.0/16 の 3 つだけです (RFC 1918)。172 系は /12 なので 172.16 から 172.31 までであって、172.32 は含まれません — ここは間違えやすい箇所です。VPC やコンテナネットワークを設計するときは、将来の VPC ピアリングや VPN 接続で相手側と重ならないよう、最初から広めに、かつ他社が使わなそうな範囲を選んでください192.168.0.0/24192.168.1.0/24 は家庭用ルーターの既定値なので、拠点間 VPN で必ず衝突します。

📖 使い方

  1. 1
    CIDR 表記を入力
    入力欄に 192.168.1.0/24 のような CIDR 表記を入力します。IPv6 表記(2001:db8::/32 など)も対応しています。
  2. 2
    計算結果を確認
    ネットワークアドレス・ブロードキャスト・サブネットマスク・ワイルドカード・最初と最後のホスト・ホスト数が表示されます。
  3. 3
    サンプルから選ぶ
    入力欄下のサンプルボタンをクリックすると、よく使われる CIDR をすぐに確認できます。

❓ よくある質問

/24 と /25 の違いは何ですか?
/24 はホストビットが 8 ビットで 254 台のホストが使用可能です。/25 はホストビットが 7 ビットで 126 台のホストが使用可能です。プレフィックス長が 1 増えるとホスト数は約半分になります。
IPv6 にも対応していますか?
はい。IPv6 の CIDR 表記(例: 2001:db8::/32)を入力すると、ネットワークアドレス・最初のホスト・最終ホスト・アドレス総数を計算します。
サブネットマスクからプレフィックス長を求めるには?
255.255.255.0 は /24 に対応します。このツールにマスクを直接入力する機能はありませんが、マスクのビット数(連続する 1 の数)がプレフィックス長です。
🐛 このツールで問題が発生しましたか?

完全無料・登録不要。再現手順だけでも結構です。届いたご報告は運営者に直接届き、修正の参考にします。

※ 不具合再現のため、ブラウザ情報 (UA / 画面サイズ / 言語 / URL) を自動で送信します